ファイト一発！西原東ブレーブス！

台風一過のまずまずの天気ですね。
こんにちは、ブレスポ記者です。

昨日、8月2日（木）に東崎公園ソフトボール場で行われた西原町教育委員会主催、（株）ヤクルト共催のプロ野球OBよる野球教室の模様を紹介します。



西原町の中学生、小学生（6年）を対象に元東京ヤクルトスワローズから3人の講師をお招きして、貴重な野球のお話をしていただきました。

講師は
杉浦　　亨　氏
花田　真人　氏
中尾　敏浩　氏

当日は、台風の影響で雨が心配されましたが、どうにか雨は降らず無事に開会式がはじまりました。海のすぐ側なので風がとても強かった。



はじめに、杉浦氏から西原町の野球少年たちへ野球の心がまえを楽しく話した後、各グループに分かれて準備運動を開始。キレイな芝が敷き詰められた場所で気持ちよくみんな頑張ってました。





準備運動の後はベースランニングを実践を交えての教室がはじまりました。
杉浦氏、中尾氏が一生懸命走る事、声を出す事、ベースに付いたらボールから目を離さない。下を見ずベースに戻れる自分の位置を覚える。など、とてもためになる話しを解説。聞いてる子供たちより大人の方が、なるほどとうなずいていました。



投手とキャッチャーのグループでは、花田氏が投げる時の構えや動作、ケガをしない事の重要性を本人自らお手本を見せ、説明していただきました。
花田氏も無理な投げ方を長年続け、肘が曲がらなくなったと言ってました。ほんとうに長く野球を続けるのならこの事をしっかり覚えて欲しいものです。



最後は杉浦氏によるバッティングの説明。ゲージを立て、子供たちを前に呼び実践で教えていただきました。
素振りを素早く10回、20回と振り抜く。下からバットを出さない。お腹から声を出せば疲れない。など厳しく指導していただきました。試合で打てないなら何度でも練習をすれば結果に繋がる。試合よりも練習が大切だと語っていました。

終了予定時間も少しオーバーするくらい、熱の入った指導を聞いた西原町の野球少年たちにきっといい刺激や勉強になったと思います。
終了後は参加賞や、ボール、ヤクルトドリンクを全員貰い嬉しそうでした。

講師をしていただいた、杉浦氏、花田氏、中尾氏、教育委員会、ヤクルトさまには大変貴重な機会をありがとうございました。

中学校で頑張ってるブレーブスの先輩たちもなんだか頼もしい兄貴になってました。